会議後の議事録とかまじで面倒ですよね。
でも、もう我慢しなくてOKです。
これからの時代、その作業はAIがバリバリに効率化してくれます。
今回は、特に「時間がない！」と感じているあなたに向けて、ChatGPTを使った最も簡単な議事録作成術を紹介します。
必要なのは、ほんの少しの準備と“魔法の言葉（プロンプト）”だけ。
なぜChatGPTが「忙しい人の救世主」なのか？
驚くほどの時短効果があります。
これまで数時間かけていた作業が、ChatGPTと音声文字起こしツールを使えば、たった数分で終わります。マジであっという間。
✔ 会議録音を聞き直す手間なし
✔ 議題やタスクの整理も自動
✔ 書き漏らしや聞き逃しもカバー
時間が浮くので、本来やるべき仕事や、家族との時間、自分の趣味に使えちゃうんです。
一定の品質で「誰が書いてもブレない」
ChatGPTで出力される議事録は、フォーマットも要点も常に安定してます。
「今日は疲れてて集中できなかった…」なんて日でも、安心して任せられます。
（疲れてる時の議事録作成とか地獄です）
議事録を超えた活用も可能
ChatGPTで作った議事録は、そのままの形で共有可能です。
まじで“できる秘書”を雇ったような感覚です。
しかも大部分は無料で使えるというのもデカい。
議事録AI化、準備はたったの3ステップ
① 会議を録音
スマホの録音アプリでOKです。
ZoomやGoogle Meetなら録音機能をONにするだけ
ポイント：クリアな音質で録ること。マイクの位置や周囲の雑音に気をつけましょう。
② 音声を文字起こしする
おすすめツール：
・Notta / Otter.ai：高精度＆話者分離機能あり
・Zoom / Google Meet：リアルタイム文字起こし機能あり（自動で議事録も残る）
文字起こしができたら、テキストデータをコピーするだけです。
③ ChatGPTに貼り付けて、プロンプトを入力
文字起こしデータを、ChatGPTにそのままコピペ。
あとは“魔法のプロンプト”を伝えるだけで、議事録が完成します。
魔法のプロンプトはコチラ。
（これだけで議事録ができあがる）
汎用プロンプト（まずはこれだけでOK）
text
以下の会議の文字起こしデータから、主要な議題・決定事項・担当者・期限をまとめた議事録を作成してください。
フォーマットは箇条書きで、簡潔かつ読みやすくまとめてください。
[ここに文字起こしテキストを貼る]
すると、ChatGPTが以下のような形で出力してくれます。
―――――
議題：来期の新サービス開発
決定事項：
ターゲット層は20代女性（担当：山田、期限：7月末）
コンセプトは「スキマ時間の活用」（全員合意）
―――――
▶シーン別プロンプト（営業会議・企画会議・進捗会議など）
状況に応じて、プロンプトをカスタマイズすれば、自分の欲しい形に指示六作成してくれます。
また議事録のフォーマットも支持することが出来ます。
▶フォーマット指定
以下のフォーマットを参考に、文字起こしデータから議事録を作成してください。
【会議名】：
【日時】：
【参加者】：
【議題】：
【決定事項】：
【アクション】：
注意点：AIは“完璧”じゃないから、最後は人間の出番
▶固有名詞と数字は要チェック！
ChatGPTは「△△株式会社」と「○○株式会社」を取り違えたり、「100万円」を「10万円」と間違えたりすることがあります。
なので、人名・会社名・金額・日付は必ず確認するようにしてください。
▶意図やニュアンスは拾いきれないことも
たとえば、「じゃあ、やる方向で」みたいな発言とか、これは決定？保留？曖昧な表現は、人間が判断・補足するのが大事です。優秀だからと言って丸投げしない。
▶セキュリティ面には注意
ChatGPTに機密情報をそのまま入力するのはNG！
・個人名は「Aさん」「Bさん」と変える
・機密部分を伏せて使う
といった工夫をしましょう。
まとめ：面倒な議事録を、あなたの「時短資産」に変えよう
もう、議事録作成に時間を失うのは終わりにしましょう。
今日紹介した流れで、議事録作成はめちゃくちゃ時短できます。
①会議を録音
②AIで文字起こし
③ChatGPTで要約（プロンプト使用）
このたった3ステップで、これまで2〜3時間かかっていた作業が、10分とかで終わるようになります。
その時間で、自分のスキルアップや、子どもと過ごす時間、趣味に没頭する時間が手に入るなら…？
未来が変わってきそうですよね。
AIは“手間を減らす道具”じゃなくて、あなたに自由な時間をくれる相棒。
ぜひ、ChatGPTをあなたの「秘書」として活用してみてくださいね。