
はじめに|「頑張ってるのに単価が上がらない…」と感じているあなたへ
「一生懸命書いているのに、文字単価はずっと変わらない」
「AIが出てきて、この仕事続けられるのかな…」
クラウドワークスやランサーズで仕事をしていると、こんな不安を感じる瞬間、ありますよね。
実はこれ、あなただけじゃないです。
僕自身、ライティングや編集の仕事をしていて、「このまま“書くだけ”を続けるのはしんどいな」と感じた時期がありました。
でも、そこで気づいたんです。
AIは仕事を奪う存在じゃなく、“単価を上げるための道具”になり得るということに。
この記事では、
・なぜ「書くだけの人」は単価が上がらないのか
・どうすれば「AIを使う側」に回れるのか
・現実的に時給単価を2倍に近づける考え方
を、できるだけ噛み砕いてお話しします。
なぜ今「AI使いの編集者」が求められているのか

「書く」だけの価値は、正直もう下がっている
これは厳しい話だけど、事実です。
今は、AIを使えば
・それっぽい文章
・SEOを意識した構成
・情報をまとめた記事
は、誰でも短時間で作れる時代です。
だからクライアント側は、こう考えています。
「文章を書く人」ではなく、「この記事、世に出して大丈夫?」と判断できる人が欲しい
つまり求められているのは、
・情報が正しいかチェックできる
・読者目線で構成を組み直せる
・全体を“編集”できる人
この役割が、AIディレクションができる編集者です。
時給単価を2倍にする「AIディレクション」3ステップ

ここからは、かなり実践的な話をします。
ステップ1|構成はAIと一緒に作る(1人で悩まない)
まず、いきなり書かない。
これは本当に大事です。
やることはシンプルで、
・検索意図は何か
・読者はどこでつまずいているか
・この記事で何を持ち帰ってほしいか
これをAIに壁打ちします。
体感として、構成をAIと詰めるだけで、作業時間は3〜4割減ります。
しかも、「考えてる感」が出るので、編集・ディレクション案件に発展しやすいです。
ステップ2|下書きはAI、価値は人間が足す
本文は、正直こうでいいです。
・情報整理 → AI
・体験談・気づき → 自分
たとえば、
「実際にやってみて、ここで詰まった」
「クライアントからは、ここを評価された」
こういう生の感覚は、人間にしか書けません。
AIは“土台づくり”、自分は“説得力づくり”。
この役割分担ができると、「ただの作業者」から一段上に行けます。
ステップ3|記事を“パッケージ”として仕上げる
ここが編集者視点。
・見出しの流れは自然か
・読者が途中で離脱しないか
・必要なら図解や画像を足せないか
文章だけでなく、「この記事、完成度高いな」と思わせる状態まで持っていく。
これができると、クライアントはこう思うはずです。
「この人にまとめて任せたい」
これが単価が上がる瞬間ですね。
実際によく使われているAIツール(厳選)

たくさん紹介すると迷うので、現実的におすすめできるものだけ。
① ChatGPT(有料版)
・構成作成
・下書き生成
・言い回しの調整
正直、これ一つで十分。
「AIディレクション」を始めるなら、まずここ。
② Google Gemini(高速チェック用)
・事実確認
・視点の抜け漏れチェック
スピード重視の補助役として優秀。
ChatGPTと併用すると安心感が増します。
個人的にはGeminiは情報収集、ChatGPTは文章構成、壁打ちとかに活用するのが良いかと。
それぞれに特徴があるので、実際に使ってみて、自分のスタイルを確立するのが良いと思います。
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※ツールの価格・仕様は執筆時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
「AIを使っています」は、隠さなくていい

これはよくある質問ですが「AI使ってるって言わない方がいいですか?」ときかれます。
これは、むしろ言った方がいいと思ってます。
・AI活用で短納期
・人間チェックで品質担保
・編集視点で全体管理
これをセットで伝えるんですね。
すると、「1文字◯円」ではなく「この仕事、いくらでお願いできますか?」という話に変わります。
要は、「AIを使っていません」というのを価値にするのではなく、「AIを活用しているという前提の上で、どんな成果をあげられるのか」でプレゼンをするんです。
今の時代逆にAI使ってない方が遅れている感じすらあります。
なので、使っていることは前提として、どんなスタイルで、どこまでをAIに任せているのかを明確化して伝えることが大事だと思います。
まとめ|作業者から“指揮者”へ
AI時代に単価が上がる人は、共通しています。
・自分で全部やらない
・AIに任せるところは任せる
・人間にしかできない価値に集中する
これだけ。
いきなり編集者を名乗らなくていい。
まずは、「構成+執筆+軽い編集」を1案件で試してみてください。
そこから、確実に景色は変わります。
AIは、あなたの仕事を奪いません。
あなたの立ち位置を、一段引き上げてくれる道具です。
次に昇格するのは、たぶんあなたです。